求人を探す前に確認しておきたいこと
ここでは、転職先の求人を探す前に改めて確認しておきたいポイントを紹介していきます。まずは看護師の離職率について知り、細かい事情について理解しておきましょう。そのうえで自分にはどのような種類の病院が合うのかを判断します。ここがはっきりしていると、求人をスムーズに探すことができます。病棟か外来かでも大きく仕事内容や雰囲気が違ってきますので、詳しい内容を把握してどちらのほうが自分には合っているのかを判断してください。
-
看護師の離職率はどれくらい？
続きはこちらから
まずは基本的な情報として看護師の離職率について知っておきましょう。新卒とそれ以外を比べると、新卒はキャリアを固める意志が強く、離職率は低い数字となっています。しかし、女性の多い職業のため結婚や出産の時期になると離職率が上がる傾向にあるようです。逆に、中堅層以降の看護師の離職率は低い傾向にあります。また、病院の規模による離職率の違いもあります。規模の大きい病院のほうが離職率が低い傾向にあるようです。
-
病棟と外来、働きやすいのは？
続きはこちらから
入院患者のケアをする病棟と外来診療に来る患者の対応をする外来では働き方に大きな違いがあります。病棟は24時間体制で運営しているので、そこで働く看護師も24時間体制で対応にあたります。そのため、病棟勤務の場合は夜勤のあるシフト制で働くことになります。外来は日中のみ開かれているので、夜勤はほとんどありません。夜勤の有無によって給与が変わってきます。また、基本的な仕事内容や求められる患者へのケアも異なってきます。
-
職場によって雰囲気は異なる
続きはこちらから
病院に限らず一般企業でも同じことが言えますが、職場の雰囲気というのはそれぞれで異なります。当然、雰囲気のいい職場のほうが楽しく働くことができるでしょう。楽しいかどうかだけで職場を決めるわけではありませんが、どうせなら雰囲気のいい職場で働いていきたいものです。そこで、大学病院と総合病院に分けて、それぞれの病院の雰囲気について紹介していきます。職場の雰囲気は長く働いていくための重要なポイントなので、軽視してはいけません。
